竜王山だより(アサギマダラの産卵)

竜王山でアサギマダラの産卵に遭遇し、追跡調査をしています。

驚きの出来事です!

10月10日、竜王山に自生するイケマ(ガガイモ科)に産卵するアサギマダラに出会いました。

イケマは、アサギマダラの幼虫の食草です。

アサギマダラは、キジョランやイケマなどに産卵します。

現在は、その卵から幼虫になり、4令~5令くらいになっています。

卵は約10日で幼虫となり、約20日後、脱皮を繰り返し5令になり蛹(さなぎ)になります。

その後、約20日で羽化すると言われています。

竜王山では蛹までになるでしょうが、11月下旬の羽化の頃には気温が下がるので、自然界では羽化が困難かもしれません。

蛹を確認できましたら、保温して羽化を試みるつもりです。

 

竜王山は渡りの中継地だと思っていましたが、産卵まであるとは思ってもいなかった事です。

アサギマダラが飛来する個体はめっきり少なくなりましたが、次の楽しみを与えてくれました。

また情報が入りましたらお知らせします。

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